東アジアカップ初優勝!
東アジアカップの日本vs韓国戦。
結果は2-1で勝利!
前半25分にMF青山のロングフィードに抜け出たFW柿谷がGKとの1vs1を冷静に決めて先制!
しかし33分に韓国にミドルシュートを決められて同点に・・・。そしてそのまま前半終了。
後半は韓国に押され気味な展開になるが、韓国の決定力の無さに助けられて同点のまま進む。
試合の途中で「このまま1-1で終われば、中国と勝ち点・得失点差・総得点・直接対決の成績が同じだが、イエローカードの数で日本が優勝」という実況が流れ、「そういうものなのか・・・」と思う(笑)。
そして試合は進んで後半のアディショナルタイムに入った直後、カウンターからFW原口が抜け出てシュート→GKがセーブ→こぼれ球を柿谷が左足でボレーで叩き込んで勝ち越し!思わず「いよっしゃあああぁぁぁ!!!」と叫んでしまった(笑)。
その後はFW豊田が自陣でミラクルクリアを見せるなど必死に耐え、そのまま2-1で逃げ切った。
というわけで韓国に勝利し、東アジアカップ初優勝となりました!
いやあ、素直に嬉しい。
大会前は「Jリーグの合間にこんな罰ゲームみたいな大会開きやがって」とか思ったが、結果が出れば「面白い大会だった」と思う。現金なものです(笑)。
今日の試合の感想を書くと、前線がほとんど機能していない中、数少ないチャンスをきっちり決めた柿谷は凄いなあ、の一言。他の攻撃的な選手については、FW原口のドリブル突破以外は記憶に無いです。
守備は今日は気を抜かずに頑張った。まあ、韓国の決定力の無さに助けられた面もあるけど。
東京の選手は、DF森重がフル出場し、DF徳永が後半の早い時間帯から右SBで出場。
森重は裏を取られたりもしたが、総合的にはまずまず良かったと思う。これなら次も招集されていいのではないだろうか。
徳永は相変わらずの“無難な守備”。交代直後に渾身のクロスが上がったのだが、誰も合わせてくれず・・・。豊田がいれば合わせてくれたような気がする。それにしても、徳永はMF柴崎が体調不良だったから緊急招集されたのだが、普通にこき使われたなあ(笑)。て言うか、槙野にサイドバックやらせる方に無理があるよ・・・。
さて、“オールJリーガー”で優勝した東アジアカップ。
これで「じゃあJリーグを見てみよう」という展開になるといいのだけど。
・・・ならないんだろうなあ・・・。
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