Ｊ１夏の移籍・解任祭り。

今日も今日とて暑い一日。
そして帰宅しようと会社から出たらそこそこに激しい雨。
夏休みも取らずに出社しているというのに酷い仕打ちだ（笑）。

昨日から今日にかけて、Ｊ１ではちょっと驚きのニュースが続いた。

まず一つ目が「大宮のベルデニック監督解任」。
昨年から今年にかけて２１戦無敗のＪ１記録を作るなど、今年の大宮躍進の立役者の一人だったベルデニック監督が電撃的に解任された。
これは昨晩ネットで知って思わず「えええええっ！？」と声が出た。
確かに最近は５連敗で勢いは完全に失ってしまったわけだが、それでもまだ４位である。
その５連敗もＦＷノヴァコヴィッチ不在だったという“言い訳”もあるし、そのノヴァコヴィッチはベンチには戻って来た。ここから巻き返して来てもおかしくないと思えたのだがなあ。

二つ目が「鳥栖が清水ＧＫ林をレンタルで獲得」。
鳥栖は赤星、奥田、室の３人のＧＫが負傷し、特別指定の大学生である藤嶋がゴールマウスを守るという非常事態。
なので、どこかからＧＫを借りてくるだろうとは思っていたが、まさかの「林獲得」である。
林は昨年は日本代表に招集されたし、今年も清水でリーグ戦１４試合に出場していた。最近は櫛引にポジションを奪われていたが、他のチームにあっさり貸せるような選手ではないと思うのだが・・・。
鳥栖以外の残留争いをしているチーム（甲府、湘南、磐田、大分）は「余計なことしやがって・・・」と思っていることだろう（笑）。

最後は「Ｓリエージュ（ベルギー）ＦＷ永井が名古屋にレンタルで復帰」。
昨年の五輪で大活躍したＦＷ永井が名古屋に復帰することになった。
永井は今年の１月に移籍を果たしたが、あまり活躍できなかった模様。名古屋のフロントによると「このまま腐らせるのは惜し過ぎる」ということらしい。
実にごもっともな話なのだが、今の名古屋はケネディ＆玉田が絶好調。名古屋でもサブになりそうな気がするなあ。

そんなこんなでＪ１はいろいろあって楽しいです。