シンプルは強さ。
今夜はJ1第23節、東京vs鳥栖@国立。
結果は2-3で負け。
前半はボールを支配しながら決定機は作れず、逆に40分にクロスから鳥栖FW豊田に決められて先制を許す。
さらに直後にもあっっっさり突破を許して失点。情けない形で前半を折り返す。
後半もパッとしない状況が続くが、途中からFW平山を投入して前線のターゲットができることで徐々に流れを掴む。
「1点入ればどうにかなりそう」と思っていた後半36分、DF太田のクロスに平山が頭で決めて1点差に!
さらに39分にはマークが緩くなったFW渡辺がミドルを決めて同点に!
よ~~~し、このまま逆転だ!・・・と思ったら、直後の40分にまたもクロスから豊田に決められてこれが決勝点に。
鳥栖はシンプルに「サイドからクロスを上げて豊田の高さ&強さを生かす」という攻め方だった。で、見事にやられた。
なんて言うか、「シンプルは強さ」だなあ、と思いました。
豊田のマークは2失点ともDF森重だったが(訂正:1失点目のマークはDF加賀でした。)、これでは代表なんて夢のまた夢ですな。もちろん、豊田の凄さは認めます。
東京の“収穫”は、平山の今年初ゴール。あれだけ酷な使われ方をされながらも一応は結果を出したのは素直に褒めたい。
て言うか、平山がターゲットになることで渡辺のマークも緩くなるのだから、渡辺&平山の2トップでいいじゃねえかと思うのだが、あのハゲ監督にはそういうことは一生わからないだろう。
今日の結果で東京は12位に順位を落とした。
まあ、降格圏内の16位(湘南)とは勝ち点差が15あるので降格の心配は無いと思うが。
でも、今日の敗戦で今年のリーグは「ACL圏内(3位以内)」は諦めて、「賞金圏内(7位以内)に入れれば御の字」ということになった気がします。
あと、今日は王位戦第5局の結果も出たのだが、今日はこれ以上書く気力が無い(最近ネタ不足なので明日に回したい、とも言う)ので明日書きます。
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