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欧州の夏の移籍期間が終わった。

トウカイテイオーの話が続いたので、今日は他の話を。

欧州サッカーの夏の移籍期間が終了した。
今夏の最大の移籍は「トッテナムのMFベイルがレアル・マドリードに移籍した」というもの。
移籍金は9100万ユーロ(日本円でたぶん118億円ぐらい)らしい。
・・・レアル・マドリードには「財政を健全化する」という意思は全く無いことがよくわかります(笑)。

私のようなミーハーな日本人海外サッカーファンにとって気になるのは、本田と香川の去就。
ただ、結局二人とも今のチームに残ることになった。

本田はCSKAモスクワからミランへの移籍が“一時期は”確実視されていたが、結局破談に終わった。
本田は今年の冬で契約が切れるので、CSKAモスクワが移籍金を取れるのは今夏がラストチャンス。なので、今夏はどこかのチームに売り払うのかと思ったんだけどなあ。
まあ、残念ながら「移籍金を積んででも欲しい選手」ではなかったということなのだろう。

香川はマンチェスターユナイテッドでの出場機会が激減しそうなので、アトレティコ・マドリードへのレンタル移籍が噂されたが、これはやはり噂で終わった。
ただ、マンチェスターは今回の移籍期間でエバートンからMFフェライニを獲得した。今のマンチェスターのモイーズ監督は昨シーズンはエバートンを率いていたので、フェライニからすればモイーズを追う形での移籍になる。
・・・これ、普通に考えればモイーズはフェライニを重用するよなあ・・・。
となると、香川の出番はますます減りそうな気がする。

う~~~む、本田はモスクワで試合に出られているからいいが、香川が試合に出られないようだと日本代表にとっては痛いなあ。

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