２０１４年度の中央競馬開催＆重賞について。

今日は「笑っていいとも！」が来年の３月いっぱいで終了することが発表されたぐらいで特に何も無い一日。
「いいとも」は、昔は日曜に放映されている「増刊号」だけは見ていたが、いつの頃からか全く見なくなってしまった。
なので、今日の終了の発表にも特に感慨は無い。タモリには「お疲れ様でした」とは言ってあげたいが。

なので、昨日に発表された「来年の中央競馬の開催日割および重賞競走」についての話を。

開催日割については、札幌競馬場がリニューアルオープンする、
秋の中山開催がスタンド整備工事のために新潟に振り替えられるというのが大きい話。
リニューアルされた札幌競馬場はちょっと興味がある。私自身が北海道に行ったことが無いというのもあるし、余裕があれば行ってみたいかも。
秋の中山開催が新潟に振り替わるというのは、つまりは「スプリンターズＳが新潟で行われる」ということになる。なんか「夏開催の延長戦」のようなＧ１になりそう。

重賞競走については、以前から噂にはなっていたが、「朝日杯が阪神１６００ｍに変更」「ホープフルＳが中山２０００ｍのＧ３に昇格」「ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓが京都２０００ｍに変更＆時期を前倒し」「ジャパンカップダートが『チャンピオンズカップ』と名称変更して中京ダート１８００ｍになる」などと発表された。
朝日杯の阪神への移動は大賛成である。やっぱり中山１６００ｍは「外枠不利」の欠陥コースなので、Ｇ１にはふさわしくないですよ。歴史はあるのだけれど。
２歳の２０００ｍ重賞２つについても、まあ賛成ではある。ただ、ホープフルＳをＧ３にすると、その１ヶ月後に行われる京成杯（これも中山２０００ｍ）とかぶってしまうのは気になる。２０１５年の京成杯は距離変更がありそう。
最後に「チャンピオンズカップ」だが、まずは「左回りの１８００ｍ」というのはいいと思う。「アメリカ馬が遠征してくる」ことを考えたら左回りにしないとダメだろう、とは思っていたので。（注：ダート競走の本場のアメリカ競馬は全て左回りです。）

というわけで、今回の重賞競走の改革についてはおおむね賛成です。たまにはＪＲＡもいいことするねえ、とか言ってみる。
・・・まあ、今年からの降着制度については今でも納得してませんが。