備忘録(挙式当日その2)。
今日は竜王戦第2局の話を書きたい気持ちもあるが、やっぱり昨日の続きを。
披露宴直前、彼女のお色直し(白無垢→色内掛け)の間は私は余裕ができたので(私は着替えないから)ず~~~っと携帯を見ていた。
見ていたのは、メールで飛ばしておいた「披露宴でのスピーチの原稿」。
私はウェルカムスピーチと最後の謝辞を言わなくてはならず、しかも「原稿を読みながら」というわけにはいかない。なので、必死に携帯を見て、原稿を頭の中に叩き込んでいました。
その読み込みをやっている間、八芳園のスタッフの方が「ウコン飲んで行きますか?」と言われたので喜んで飲みました(笑)。
そして披露宴開宴。
式場はめちゃくちゃ眩しかったです。
その後、自分の席まで移動し、ほどなくウェルカムスピーチに。結果として、言わなくてはいけないことは無事に言えたので成功だったのだろう。かなり緊張したけど。
それからは写真撮られまくり。もう、一生分の写真を撮られたのではないだろうか、というくらいに撮られた。うちの会社の人間が、みんな最近支給されたi-phoneで撮っていたのには軽く笑った。
お酒は、うちの会社の人間はほどほどに注ぎに来る形で、「まあ無理しないでね」という感じだった。
しかし、大学の同期&後輩の人々は「え、グラス空けますよね?」と普通に言ってきたのには笑わせてもらった。
いや、いつもの飲み会じゃないんだからさ・・・。まあ「飲み干さないと席に戻らないからね」とか同期の女性陣に言われてしまったので頑張って飲み干したが。
お色直しでの退場は、まずは彼女がお母さんと退場→しばらくしてから私の退場という形で、私の“エスコート”は甥っ子2人(と兄がサポート)にしてもらった。その方が場が和むという判断だったのだが、甥っ子たちは意外と(笑)ちゃんとこなしてくれて嬉しかった。もっとグダグダになるかも、とか思っていたのだけど。
それからタキシードに着替え(その着替えの間も携帯で謝辞の最終確認をしてました)、お色直しの入場。このあたりではもう緊張とかは全く無かったです。
その後はケーキ入刀、ファーストバイト(お互いにケーキを食べさせるアレ)、ヒニー(ケーキの中に当たりを忍ばせるアレ)とかを経て、いよいよ終盤へ。
まずは彼女の「お手紙読み」。
正直、「これは真剣に聞いていたらこっちも泣いてしまう」と思い、「聞いてはいるが、最後の謝辞を思い出す」ことに専念してました。
その後、花束贈呈、父親の謝辞ときて、いよいよ最後の自分の謝辞。
ここで母の話をすることは結構前から決めていた。ただ「母の話をすると、自分が泣いてしまうのでは」とは思った。でも、実際には一気に話しきって、無事にスピーチを終えることができた。スピーチ後の一礼の時は「終わった~~~~~!」と思ってました(笑)。
その後は出席者のお出迎え、着替え、精算を行って無事に終了。
お出迎えの際に後輩のN君が◎ジャスタウェイの天皇賞(秋)勝利に狂喜乱舞していたことは一生忘れないと思います(笑)。
その後は家に一度帰り、彼女が披露宴でほとんど何も食べていないということで、近所のちょっとオシャレな中華料理屋さんで夕食&乾杯。
長い一日だったが、一生忘れない、思い出に残る一日でした。
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