ポポ退任。

今日は有休。
休みを利用して、挙式前の準備も少しする。
ちなみに今の最大の関心事は台風２７号の動向。
昨日までは「２７号の動き、遅っ！」と嘆いていたが、今日になって少し速くなったのか２７日には関東を通り抜けそうな雰囲気も出てきた。て言うか、そもそも関東に上陸しない可能性さえ出てきた。とにかく、頼むからとっとと通り過ぎて欲しいです・・・。

さて、今日はＦＣ東京からこんな発表が。

「ランコ ポポヴィッチ氏との契約について」

昨年から東京の監督を務めたポポヴィッチ（以下「ポポ」表記）の来季契約を結ばない、つまり今シーズン限りでの退任が発表された。

ポポは、昨年はＪ１復帰した東京を率いてＡＣＬベスト１６、Ｊ１は１０位、ナビスコ杯はベスト４、天皇杯は屈辱の２回戦敗退。
そして今年はＪ１は現在７位、ナビスコ杯は予選リーグ敗退、天皇杯はベスト１６に残っている状況。

「東京は毎年何かしらのタイトルを獲らなくてはいけないビッグクラブ」というのであれば、この成績で契約非更新というのはわかる。
でも、東京はそこまでのチームではない。所詮はカップ戦（ナビスコ杯２回、天皇杯１回）しか制していないチームだし。「東京のくせに偉そう」とか思わないでもない。

ただ、夏頃のこのブログでポポの選手起用や、選手交代の遅さにはさんざん文句を言ってきた私とすれば、この退任劇は「仕方ない」としか言いようがない。
なんと言うか、ポポは監督としてはまだ未熟ですよ。引き出しが少ない、と言ってもいいかも（←偉そう）。最近は選手交代策とかに成長を感じさせるものがあったが、別に監督に“成長”を求めてはないです（笑）。
今回は一旦は“お別れ”して、またいつかポポに指揮を執ってもらえばいいのではないだろうか。

まあ、ポポとの契約は今シーズンはまだ残っている。残りのリーグ戦＆天皇杯は勝ちまくっていい形でお別れできればと思う。
ポポについての思い出は、今シーズンが終わったら書きます。