今更ながらオランダ戦の感想。

今日は特に何も無い一日だったので、完璧に忘れていた日本ｖｓオランダの話でも書く（笑）。

結果はご存知の通り、２－２のドロー。

前半にＤＦ内田の凡ミス（ヘディングでのバックパスを掻っ攫われてゴールを決められる）、オランダＦＷロッベンの鮮やかなミドルで２点を追う展開になるが、前半終了間際にＦＷ大迫が決めて追い上げ、後半にはダイレクトパスの連発からＭＦ本田が決めて追いついた。
その後、途中出場のＦＷ柿谷が超決定機を決めきれないなんてこともあり、結局そのまま２－２で終わった。

この日は東京ｖｓ大宮を現地で見ていたので、リアルタイムで見たのは後半の３０分過ぎくらいからだったのだが、テレビをつけたら２－２だったので驚いた（笑）。
試合全体は翌朝に録画で見たのだが、ＧＫを川島→西川に、ボランチを遠藤→山口に、攻撃的ＭＦを香川→清武に、ＦＷを柿谷→大迫に変えたのには少し驚いた。

で、この４人のうち、清武以外は変えた意味があったように見えた。
西川は２失点はノーチャンスだったから仕方ない。川島よりはいいフィードを見せていて、攻撃の起点になっていたと思う。
山口については、私は「遠藤と長谷部の同時起用は守備力的に無理」と思っていたのでまず「山口を使った」ことだけでも嬉しかったのだが、実際のプレーもまずまずだった。少なくとも運動量では遠藤＆長谷部より向上したと思う。まあ、東京サポ的には「山口だったら米本の方がいい」と言いたいところだけど。
大迫は１ゴール１アシストなので文句無し。ポストプレーとかはもっとこのメンバーでプレーすることでよくなっていくだろう。
清武は・・・、ほとんど記憶が無い。

とりあえず、この試合は「いつもの１１人で固定して負ける」ことの閉塞感だけは打破されたと思う。もう少し早く気付いて欲しかった気もするが。
あと、東京の選手を３人も連れてって行きながら出番ゼロ。頼むからベルギー戦は使ってくれ・・・。