柿谷効果凄え。

悪い話から書く。

今日はＪ１第３１節、東京ｖｓＣ大阪＠味スタ。

結果は１－２で負け。

前半３１分にＣ大阪ＭＦ南野にゴール前での混戦から豪快に叩き込まれて先制点を許す。
後半にはＭＦ長谷川アーリアの鮮やかなロングシュートが決まって一度は同点に追いつくが、試合終了間際にＣ大阪ＧＫキム・ジンヒョンの低いライナー性のフィードに抜け出たＣ大阪ＦＷ柿谷が冷静に決めて突き放されて終了。

決勝点は、一瞬の隙を突いた柿谷とそこに正確なフィードを出したキム・ジンヒョンを褒めるべきなのかもしれないが、そのゴールキックになった時点で気を緩めた東京ＤＦ陣の甘さを責めたい。
こういうことをやってる限りは、年間の強さが問われるリーグ戦で上位に食い込むのは無理でしょう。

あと、この２ヶ月で無得点のＦＷ渡辺、この半年で無得点の攻撃的ＭＦ東を使い続けているのもいい加減なんとかならないかとも思う。
さらに、今日はＭＦ米本が負傷で交代するというアクシデントはあったが、１－１に追いついて逆転を狙おうとしている時の２枚目の交代カードがＭＦ河野というのを見て、「本っっっ当にあのハゲ監督は選手交代のセンスが無いな・・・」と絶望した。
まあ、こういった「選手交代に関するモヤモヤ」も、もうすぐハゲ監督が退任することで無くなるのだろう。・・・次の監督がもっと酷い可能性もあるんですけどね。

ところで。
今日の試合は「年間チケット保持者に無料招待券を配る」「早めに前売りチケットを購入すると普段より安く買える」など頑張った結果、入場者数は４万人を超えた（40,371人）。
・・・あんなに混んでる味スタは相当久々に見たよ・・・。
今日は試合開始１時間４５分前に味スタに着いたのだが、「先着１万名が貰える『味の素のクックドゥ』」が貰えなかったのには驚いた。これが“柿谷効果”というやつなのか・・・。
この“柿谷効果”を思うと、Ｊリーグ発展のために柿谷にはセレッソに残留してもらいたいと強く思いました（笑）。