ジャパンカップの感想。

ジャパンカップが終わった。

勝ったのは１番人気に応えてジェンティルドンナ。
道中は好位を進み、直線ではインを突いて抜け出る。最後にデニムアンドルビー（２着／７番人気）が大外から強襲したが、ハナ差凌いで史上初のジャパンカップ連覇を成し遂げた。

長い直線を残させた鞍上・ムーアの腕を褒めるべきだとは思うが、昨年の「オルフェーヴルを弾き飛ばしての勝利」ほどのインパクトは感じなかったというのが正直なところ。
だって、３歳牝馬路線でメイショウマンボに歯が立たなかったデニムアンドルビーとハナ差というのはねえ・・・。
来年以降の活躍はちょっと厳しいのかも。

さて、ジェンティルと人気を分け合ったゴールドシップ（２番人気）は１５着に大惨敗。
４角１５番手ではどうにもならないのは事実だが、そこから全く伸びなかったというのは「高速馬場が苦手」とかそういうレベルではない気がする。
正直、今日負けて有馬記念で人気が落ちればおいしいとか思っていたが、ここまで負けると「巻き返せるの？」とか思ってしまう。

期待した◎アドマイヤラクティ（４番人気）は４着。
ちょっと後ろめの位置取りからじわじわ伸びてはいるのだが、前を捕らえきれず。もう少し上手い乗り方があったと思うのだがなあ・・・。

というわけで、今日は惜しい外れ。
◎アドマイヤラクティが３着に入ってくれれば複勝でチャラにできたのだけど。
来週は的中できるように頑張ります。