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2013年のFC東京を振り返る。

今年最後のネタはFC東京振り返り。
とりあえず、成績だけ書くと以下の通り。

リーグ戦:16勝6分12敗(8位)
ナビスコ杯:予選リーグ敗退
天皇杯:準決勝敗退

リーグ戦だが、開幕2連勝(それも2戦目は柏に3-0で完勝)した時は「今年はやるかも!?」と思ったが、そこから4連敗(全て1点差)で思いっきりつまずく。結局そこからは優勝争いに絡むことなく終わってしまった。
いろんなメディアで散々言われていることだが、「ここ一番」という試合でことごとく勝てなかった印象がある。この「豆腐のようなメンタルの弱さ」は、どうにもならんのだろうなあ。
あと、「下位相手の取りこぼしが多かった」(降格した3チームに3勝2分1敗)、2連敗を食らったチームが3つもあった(横浜、C大阪、鹿島)とか、こういう積み重ねが8位に終わった原因なのだろう。

このブログでも散々書いたが、ポポヴィッチ監督の選手起用にはかなり不満があった。
MF東は点が取れないにもかかわらず使われ続け、全く得点の匂いがしないCKを蹴り続けた(今日も酷かった)。結果論なのかもしれないが、トップ下をMF長谷川アーリアに固定して、東と競わせる方向で使った方が東の成長という意味でもよかったような気がする。
あと、シーズン終盤で全く点が取れなくなったFW渡辺に固執したのも腹立たしかった。FW平山が短い時間で結果を出しまくっていただけに強くそう思った。
ああ、そう言えば結果として前半戦だけしかいなかったFW李を先発で使い続けたのももったいなかったなあ。
まあ、あのハゲの選手起用に腹を立てることももうないので、その点は安心ではある。

ナビスコ杯と天皇杯については短期決戦的なところもあるので、深くは語らない。
今日の負けは、「運が悪かった」と思うことにする。

さて来年だが、まずは新監督が誰になるのか、というのが気になる。
イタリア人監督になるという噂もあるが、確定するまでは踊らないでおく。
とにかく、来年はルーカスがいなくなるので、その穴をどう埋めるかが躍進できるか、苦戦するかの境目になるでしょう。

というわけで、今年のブログの更新はこれで終了です。
今年も1年、ご愛読ありがとうございました。では良いお年を。

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