ジャパンカップダートの感想。

ジャパンカップダートが終わった。

勝ったのはベルシャザール（３番人気）。
３角からじわじわ進出して直線で先行勢を捕らえ、ワンダーキュート（２着／６番人気）の追撃をクビ差凌ぎ切った。
ベルシャザールはダービーで３着になったこともある馬だったが、長期休養明けの今年５月からダート路線に転向して一気にＧ１制覇まで駆け上がった。勢いは大事ですな。
ただ、この馬は地方でのＧ１経験はゼロ。今後は地方での交流Ｇ１も出走してくるのだろうけど、「初の地方Ｇ１」では嫌ってみたいです。

圧倒的１番人気だったホッコータルマエは３着。
２番手追走から横綱相撲で押し切ろうとしたが、最後は脚が止まってしまった。ほ～ら、そこまでの馬じゃないって言ったじゃないですか～。

期待した◎ニホンピロアワーズ（５番人気）は５着。
これも３番手から押し切ろうとしたが、逆に突き放されてしまった。休み明けの影響だとは思うが、それは承知の上で買っているので仕方ない。

というわけで今週も外れ。
来週は２歳牝馬だけで行われる阪神ジュベナイルフィリーズだが、これは全く当たる気がしないのでもしかしたら予想はお休みするかもしれません。