阪急杯と中山記念の感想。
阪急杯と中山記念が終わった。
阪急杯はコパノリチャード(2番人気)が逃げてそのまま逃げ切り。終わってみれば4馬身差の圧勝だった。ただ、逃げられないともろい馬なので、今後も安定して走れるかというとちょっと疑問。
期待したガルボ(3番人気)は4着。
コパノの2番手につけて「さあ、後は前を差すだけ!」と思ったが、差が詰まらないどころか広がるばかり。最後に後続に差されて4着に終わった。頑張ったんだけどなあ。
中山記念は期待したジャスタウェイ(2番人気)が3・1/2馬身差の圧勝。今日は中団からレースを進め、直線では最内を突いて鋭く伸びた。
・・・ジャスタウェイってこんな器用な競馬できる馬だったっけ?
今日の競馬中継でも言われていたが、カンパニー(2008年の中山記念勝馬)を思い出した。
カンパニーは「福永が乗って追い込みばかりで勝ち切れないレースが続いていたが、横山典に乗り替わった中山記念で好位から楽勝し、それからG1を勝てる馬にまでなった。
その「福永→横山典への乗り替わり」「突然の先行策転換」というのがカンパニーと被るのですよ。
まあ、ジャスタウェイはすでにG1を勝っている馬だが、横山典に乗り替わればもっと安定して勝てる馬になるような気がする。ジャスタウェイはこの後ドバイ遠征を控えているが、マジで今から福永から横山典に替えてくれないかなあ。
というわけで、馬券はジャスタウェイの単勝だけ的中(5.3倍)だが余裕のプラス。
・・・重馬場だからという理由でナカヤマナイト(13着/6番人気)を追加で買ったのは余計だった・・・。
それにしても、ほんっとに「お世話になった馬を大事にする」のは大切なことだとしみじみ思います。
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