「それでも夜は明ける」を見ました。

今日は特に何も無い一日だったので、昨日の話を。

昨日は嫁さんと映画を見に行った。
見たのは「それでも夜は明ける」。
先日発表されたアカデミー賞で作品賞を受賞した作品である。嫁さんが「ヒューマンドラマ的なものを見たい」というので、これにしたのですよ。

重い映画でしたよ・・・。

ネタバレになるから細かくは書かないが、ざっくり書くと「１９世紀（１８６２年の奴隷解放宣言の数年前の話）に奴隷として売られた自由黒人が、奴隷になってから解放されるまでの１２年間を描いた実話」の映画化である。
そりゃあ重い話に決まってます。いろいろ考えさせられる映画でした。

こんな重い話なのに、見に行った日比谷のみゆき座は結構埋まっていた（まあ、みゆき座はそんなに大きい劇場ではないけど）。「アカデミー賞受賞」効果なんだろうなあ。

これから見に行こうという人は、それなりに気合を入れて見に行った方がいいと思いますよ。