王将戦第6局。
今日の東京は午後から風雨が強くなってきて、定時直前に会社から「定時で帰るように」という指示が出た。
というわけでとっとと帰り、18時半には家にいた。平日のこんな早い時間に家にいたのは久しぶりだなあ・・・。
今日は「23日の浦和vs清水戦で無観客試合の処分が下った」というニュースがあったが、正直言って不服。
これについては気が向いたらそのうち書きます。
今日の注目は王将戦第6局2日目。
渡辺王将が勝って防衛を果たすか、羽生三冠挑戦者が勝って奪取に逆王手をかけるかという一局。
結果は羽生の勝利。
相矢倉の出だしから後手番の渡辺が急戦を選択。中盤から激しい攻め合いになったが、羽生が巧みに手を繋ぎ、終わってみればきっちり一手勝ち。
羽生はもう少し安全策で勝つ指し方もあったと思うのだが、果敢に踏み込んで勝ち切った。
それにしても、渡辺が序盤で何気なく指した端歩(44手目△1四歩)が結果として悪手だったというのは将棋の怖さを感じた。
この結果、七番勝負は3勝3敗のタイに。次の第7局で決着をつけることになった。
その第7局は26・27日に行われる。年度末の忙しさの真っ只中ではあるが、今からすっごく楽しみです。
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