負けた。

日本ｖｓコートジボワール戦が終わった。

結果は１－２で負け。

前半１６分にＦＷ本田が左足でズドンと決め、そのまま１－０で前半を折り返したところまではよかった。まあ、その前半も危ないシーンはいくつか作られてはいたが、なんとか凌げてはいた。
しかし、後半になってコートジボワールがＦＷドログバを投入してから流れが一変。
１９＆２１分に日本の左サイドからのアーリークロスに頭で合わされるパターンで連続失点。
その後、日本はＦＷ大久保、柿谷を投入するが決定機は全く作れず敗れた。

日本がああも足が止まるとは思わなかった、あとパスミス多過ぎというのが率直な感想。
「後半になればコートジボワールの足が止まって、日本が戦いやすくなる」と思っていたのだが、攻め込まれ過ぎたせいか日本の方が足が止まってしまった。
じゃあなぜに攻め込まれ過ぎたかというとパスミスやトラップミスでボールを奪われまくっていたからだと思う。そのせいで攻撃のリズムとかも全く作れなかった印象。

采配で言えばＦＷ香川を引っ張りすぎたのが響いた。
攻撃面では何も見せ場を作れなかったし、守備面では２失点につながったアーリークロスは香川が楽に上げさせたから、とも言える。もちろんヘディングさせたＤＦ陣も問題はあるけど。

あと、東京サポ的にはＤＦ森重に注目していたが、いい守備もあったが、１失点目は森重がつき切れなかったことによる失点だったので悔しい結果だった。

というわけで、初戦を落としてしまった。
ただ、もちろんこれで全てが終わってしまったわけではない。
残り２試合を連勝すればグループリーグ突破の可能性はある（絶対大丈夫とは言い切れない）。
今日の敗戦から切り替えて、日本時間で金曜のギリシャ戦に備えて欲しいです。