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W杯準々決勝2日目。

今日も朝からW杯準々決勝の観戦(録画だけど)。

アルゼンチンvsベルギーは1-0でアルゼンチンの勝利。
前半9分にアルゼンチンFWイグアインのミドルシュートが決まって先制。
その後もアルゼンチンが優位に試合を進めるが決め切れず、かと言ってベルギーが惜しいチャンスをたくさん作れるでもなく、結局この1点が決勝点になってアルゼンチンが勝利。

アルゼンチンはもっと楽に勝てた試合だったと思うのだが、やはり本調子ではない感じ。
後半アディショナルタイムでアルゼンチンFWメッシがGKとの1vs1を決められなかった時はちょっと嫌な予感さえした。まあ、なんだかんだで勝つのはさすがなのだけど。
ベルギーはあまり動けていない印象だったが、連戦の疲れがここで出てしまったのだろうか。
アルゼンチンは90年大会以来のベスト4。
・・・言われてみれば、私がW杯をちゃんと見始めた98年以降で、アルゼンチンが上位に食い込んだことは無かったなあ。

オランダvsコスタリカは120分でも0-0で、PK戦の末にオランダが4-3で勝利。

オランダが攻めまくって、コスタリカがカウンターで一発狙うという展開だった。
見ていて思ったのはコスタリカ守備陣の堅さ、そしてGKナバスの凄さ。ナバスのスーパーセーブで何点防いだのだろうか。
そして、その耐えまくる展開がようやく報われたと思った延長後半終盤、コスタリカFWウレニャがGKとの1vs1を防がれてしまいPK戦に。
オランダはPK戦突入直前にGKを代えるという、「高校サッカーか!」と突っ込みたくなるような選手交代を敢行。そしてこの交代したGKクルルが大当たりで、2本のPKを止めて勝利に大貢献。ファンハール監督の采配が見事にはまった形となった。こういう「PK戦専用GK」が成功するのは珍しい気がする(笑)。
あと、負けはしたがコスタリカは最後まで勇敢な戦いっぷりだった。あの「魂のこもった守備」を、FC東京の選手は見習って下さい(笑)。

というわけで、ベスト4が揃った。
準決勝の組み合わせはブラジルvsドイツ(日本時間9日(水)5時キックオフ)、アルゼンチンvsオランダ(同10日(木)5時キックオフ)。
一応、私が予想した1~4位の全てが勝ち残りました(←ちょっと自慢げ)。
ただ「楽に勝ち残った」チームは一つも無く、混戦模様であることには変わりない。どこが優勝するか読めないですな。

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