王位戦第２局。

今日は日本代表の監督にハビエル・アギーレ氏の就任が決定したというニュースや、アルジェリア航空の飛行機が行方不明になったとか（←飛行機事故が続きすぎてないか！？）、個人的には愛馬４号のレッドエレンシア引退が発表されたなんてニュース（ニュースというほどでもないが）もあったが、それは明日以降に書く。

今日は王位戦第２局２日目。
第１局を制した木村八段挑戦者が連勝するか、羽生王位・四冠が勝って１勝１敗のタイに持ち込むかという一局。

結果は羽生の勝利。

相矢倉から先手番の木村が攻めて、羽生が耐える展開。
その後に羽生も耐えながら反撃するが、木村もそこを凌いで攻める。
ただ、そこで羽生に銀を渡したのが失敗だったのか、その銀を使われて羽生に攻められ、そこから一気に羽生が寄せ切ってしまった。

正直、「気がついたら羽生が逆転していた」という感じで、見ている側にしてみればよくわからない将棋だった。もしかしたら負かされた木村もわけがわからないのかもしれない。（←そんなことはないか。）

これで対戦成績は１勝１敗の五分。
数字の上では「まだまだこれから」というところである。
確かに今日のような将棋でも勝ってしまう羽生を見ると、「やっぱり羽生なのかな・・・」とか思わないでもないが、木村にも頑張ってもらいたいです。