Ｗ杯準決勝２日目。

日本時間の今朝行われたもう片方のＷ杯準決勝、アルゼンチンｖｓオランダ。

結果はご存知の通り０－０からのＰＫ戦でアルゼンチンが勝利。

前半から両チームともに「相手の良さを消すサッカー」に専念している感じで、チャンスを作るどころかシュートすら打てない状況。そんな感じの試合が９０分続いて延長戦に。
この時点で嫁が起きてきたのでテレビを「ＺＩＰ！」に替えて、延長戦は見ないで過ごす。
そして延長戦が終わる頃、試合にチャンネルを戻したら延長戦も０－０で終わっていた。
この時点で家を出て、ワンセグで観戦しながら会社に向かう。その道中で、ワンセグを見ながら歩いている人と５人くらいすれ違った（笑）。
ＰＫ戦は、２人止められたオランダに対してアルゼンチンは全員決めて、２４年ぶりの決勝進出を果たした。

オランダはコスタリカ戦で起用したＧＫクルルをＰＫ戦では起用せず（３人の交代枠を使い切っていたから仕方ないのだが）、レギュラーＧＫシレッセンのままで臨んだが１本も止められなかった。
ワンセグで見てる限りでは「このＰＫはクルルなら止められたのでは・・・」と思うＰＫもあったような気もする。

延長に入るまでの９０分はしっかり見たが、決定機らしい決定機はほとんど無かったと思う。両チームの守備がしっかり機能していて、見ごたえのある試合だった。
後半アデョショナルタイムにオランダＦＷロッベンのシュートを、アルゼンチンＭＦマスチェラーノが足を伸ばして防いだシーンは「おおっ！」と声が出ました。
こういう「しっかりした守備が機能してのロースコアの試合」というのも面白いです。

というわけで、決勝の組み合わせはドイツｖｓアルゼンチンに決定。私は、決勝戦はドイツｖｓオランダと予想していたので外れてしまいました。
ドイツｖｓアルゼンチンの決勝は１９８６年、１９９０年に続いて３回目（この当時は西ドイツだけど）。“往年の名カード復活”という感じなのだろうか。
試合は日本時間の月曜朝５時キックオフ。今からすっごく楽しみです。