錦織、全米ベスト４進出。

今日は当然この話から。

「錦織４強！日本男子９６年ぶり快挙」

というわけで、テニスの全米オープン準々決勝で錦織がワウリンカ（スイス）を下してベスト４進出を決めた。
昼休みにネットでこの結果を知って、思わず「えっ！」と声が出ました。

先日も書いたが、今日対戦したワウリンカは今年の全豪オープンの覇者で世界ランク６位の強敵。錦織は今まで２回対戦していて２回とも負けていたらしい。
そんな相手に勝つとか、錦織は本当に世界のトップクラスなんだな・・・。

↑にも書いたが、全米オープンで日本男子がベスト４に進むのは９６年ぶり。そりゃあ「快挙」とか書かれますわ。

さてこうなると気になるのは準決勝の相手だが、ジョコビッチ（セルビア）に決まった。
ジョコビッチは、ここで書く必要も無いぐらいの超強敵。
一応書くと、世界ランク１位、４大大会優勝７回（うち全米は優勝１回）、２０１１年以降の４大大会でベスト４に進めなかったのは“今年の全豪オープン”だけという選手です。

さすがに今度こそ厳しいか・・・と思う。普通に考えて。
ただ、その唯一ベスト４に進めなかった今年の全豪オープンで、準々決勝で負かされたのはワウリンカ。
錦織はそのワウリンカに今日勝ったわけで、単純比較で言えばどうにもならないこともない・・・はず。

日本人は男女ともに個人戦で４大大会の準決勝を勝った選手はいないらしい。
ここまで来たら錦織には歴史を塗り替えてもらいたいです。