フサイチコンコルド死亡に思う。

今日は天皇杯４回戦の残り７試合が行われた。

東京サポ的には何の関係も無いんですけどね。

・・・なんか、この前もそんなことを書いたような気がするが（涙）。

いろいろニュースサイトを見ていて軽く驚いた話。

「フサイチコンコルドが死亡」

１９９６年の日本ダービーを制したフサイチコンコルドが死亡した。
フサイチコンコルドは２戦２勝で臨んだダービーで１番人気のダンスインザダークを差し切って制し、一躍有名になった。
この時のダービーは確かサクラスピードオーを買っていたのだが、逃げるスピードオーがあっさり差され、その後はあまり記憶が無い（笑）。
レースが終わって「なんだ、フサイチコンコルドって？」と思ったのはなんとなく覚えているけど。だって「すみれＳを勝って２戦２勝の馬」なんてノーマークですよ・・・。

秋は２戦して１回も勝てず、そのまま引退。
体質が弱いせいもあったが、短い競走生活だった。もし体質が強ければ、いい中距離馬として活躍できたと思う。
あと、もう少し産まれるのが遅ければ「父サンデーサイレンスの繁殖牝馬」用の種牡馬として活躍できたような気がする。
まあ、馬券でとてもお世話になったバランスオブゲームを輩出したというだけでも「種牡馬・フサイチコンコルド」の存在意義はあったと思います。

合掌。