凱旋門賞の感想。
今日の東京は台風直撃でえらいことに。
私は少し早めに出社したのでそれほど大変ではなかったが、会社に着いたらすぐに雨風が強烈になった。まあ、昼前には台風は過ぎ去ってくれたので、直接的な被害は無しで済んだ。
ただ、次の19号も日本に迫っているようで、こちらも気になるところ。頼むから今週の3連休に直撃とかは止めて欲しい・・・。
さて、昨晩は凱旋門賞@ロンシャンが行われた。
結果はご存知の通り、昨年の覇者・トレヴが連覇を達成。
日本馬はハープスターが6着、ジャスタウェイが8着、ゴールドシップが14着と惨敗に終わった。
まあ、正直なところ“想定内”の結果ではあった。昨日は「レース前にネガティブなことを書くのもなあ」と思って書かなかったが。
なぜに想定内かというと、「3頭とも凱旋門賞のステップレースとしてロンシャンで走らなかった」から。
これまで日本馬の2着は4回あるが、全てロンシャンでステップレースを使ってから凱旋門賞に挑んでいた。やっぱりロンシャンでの経験は大事なんですよ。かつてはディープインパクトですら宝塚記念からぶっつけで凱旋門賞に挑んで3着入線(その後失格処分)だったわけで、なんでその教訓を生かさないのかとは思った。
「札幌競馬場の芝をこなせればロンシャンもこなせる」とか調教師(松田博&須貝)は言っていたようだが、「そんなわきゃあ無い(笑)」と突っ込んでやりたい。
あと、ハープスター&ゴールドシップは最後方から大外ぶん回しての競馬だったが、そんな雑な競馬で勝てるほど甘くないですよ。
そういう意味ではインで我慢したジャスタウェイ&福永は偉かった。少なくとも「これがハープの競馬」とか自己満足に浸っている川田よりは。
というわけで、今年の凱旋門賞が終わった。
来年は「勝つつもりのローテを組んだ馬」に出走してもらいたいです。
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