FC東京、行く人・来る人。
今日から年末&年始休み。
新橋まで買い物に行ったり、家の大掃除の続きをしたり、録り溜めた番組を見まくったりして過ごす。一応は有意義な過ごし方です。
昨日書かなかった「FC東京関連のニュース」を。
まず「加入する方」の話。
「前田遼一選手 完全移籍加入決定のお知らせ」
「奈良竜樹選手 期限付き移籍加入のお知らせ」
噂にはなっていたが、磐田FW前田が加入した。
前田は10月で33歳になったが、今年のJ2で17点取った(得点ランク4位)ように、まだまだ衰えは感じられない。
個人的には前田の持ち味は得点力だけでなく足元の技術と懐の深いポストプレーだと思っている。東京はポストプレーができる選手がいなくなると途端にダメになるので、前田の存在は大きいはず。
これはすっごく期待してます。
次に札幌DF奈良だが、これはノーマークだったので驚いた。
奈良はリオ五輪世代(21歳)のDF(センターバック)で、今年はリーグ戦で39試合出場のバリバリのレギュラー。
ただ、センターバックは森重、吉本、カニーニ、丸山がいるわけで、奈良を獲得しても使う機会があるのか?とは思う。
まあ、育成枠だと思っておきましょう。
さて、今日になって「出て行く方」の話も出た。
「塩田仁史選手 大宮アルディージャへ完全移籍のお知らせ」
これも噂にはなっていたが、GK塩田の大宮移籍が発表された。
塩田は以前から控えGKにするにはもったいないと思っていた。セービング技術もあるし、選手を鼓舞するハートを持っているGKなので、他チームから狙われないのが不思議だった。
塩田は2009年の開幕直前に虫垂炎&腸閉塞に罹り、GK権田にレギュラーの座を譲ったわけだが、それ以降も権田が代表戦なので出場できない時は塩田がゴールを守った。東京サポは「権田がいなくても塩田がいるから安心」と思っていたし、時には「権田じゃ不安だから塩田を使ってくれ」と思う人も多かっただろう。
とは言え、塩田としてもやはりレギュラーとして試合に出たいのだろう。その思いを止める事はできない。
大宮でレギュラーを掴み、J1昇格に貢献して欲しいと思う。
それにしても、東京はこれでGKを2人放出したことになる(先日、広永が広島に移籍)。今のままではGKは権田と2年目の圍(「かこい」と読みます)の2人だけなのだが、さすがにどこかから補強するのだろう。まあ、第2or第3GKの補強だからそこそこのGKでいいとは思うけど。
ところで、「出て行く話の噂」は他にも挙がっているのだが、それは年明けに確定するのだろうかねえ。
| 固定リンク
「サッカー」カテゴリの記事
- W杯アジア最終予選開幕。(2024.09.06)
- あっさり負ける。(2024.08.11)
- 力負けではないと思う。(2024.08.03)
- 圧勝スタート。(2024.07.25)
- 佐野海舟逮捕。(2024.07.17)
コメント