今更ながら今年の東京を振り返る。
今年も明日で終わり。
そう言えば「今年のFC東京についての感想をそのうち書く」と書いておきながら忘れていたので(笑)、年が明ける前に書く。
フィッカデンティ新監督を迎えた2014年。
成績を書くと、リーグ戦は9位、ナビスコ杯は予選リーグ敗退、天皇杯は4回戦敗退。
ぶっちゃけ、パッとしない結果だった。とりあえず、リーグ戦だけ振り返ってみる。
↑で「リーグ戦は9位」と書いたが、得失点差は+14で、これは全体で4位。
それで9位で終わったというのは、要するに「勝つ時は大勝で、負ける時は僅差」ということ。実際、今年の12勝のうち8勝が2点差以上で、1点差の勝利が4回。逆に今年の10敗のうち、8回が1点差。
つまり、1点差の試合は4勝8敗だったということである。こうも勝負弱いようでは上位争いは無理だよねえ。
ちなみに、優勝したG大阪は6勝5敗。・・・い、いや、ガンバは2点差以上で13勝と、得点力で打ち勝ってきたチームだから(笑)。
東京に話を戻すと、1点差負けの8敗のうち、0-1負けが6回。「大型連休での0-1負け3連発」なんてこともあったなあ。
やはり、こういった接戦をものにできるかどうかです。ごくごく当たり前の意見だけど。
ただ、失点自体は年間で33失点と、かなり減った。そこはイタリア人監督の効果なのかもしれない。なので、あとは得点力の強化である。
その為には、今年ブレイクした武藤をはじめとしたFW陣に頑張ってもらうのはもちろんだが、MF陣にも頑張ってもらわないと困る。MF陣での最多得点が高橋の3点(全てCKから)ではダメですよ。
来年は2ステージ制になるわけだが、どっちかのステージでいいので優勝争いしてくれると嬉しい。
それがダメなら、カップ戦のどちらかで勝ち進んで欲しい。
そろそろ「残留できればいいです」とか言う状況から卒業したいです。
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