渡邉＆椋原、お疲れ様でした。

昨日書いた「コパノリッキーが最優秀短距離馬部門で２票入っていた」という話だが、投票した人物（競馬アナウンサー）は「１６００ｍ以下のＧ１で２戦２勝した（フェブラリーＳ＆かしわ記念）」という理由で、真面目にコパノリッキーに投票したらしい。
まあ、どういう考え方をしようが個人の自由なので、特に何も語りません。

今日はＦＣ東京の移籍情報が発表された。

「渡邉千真選手 ヴィッセル神戸へ完全移籍のお知らせ」
「椋原健太選手 セレッソ大阪へ完全移籍のお知らせ」

ＦＷ渡邉とＤＦ椋原の移籍が発表された。

渡邉は、一昨年の前半は得点王も狙えるくらいの活躍をしていたが、夏頃からパッタリと得点できなくなってしまった。そのスランプは昨年も続き、おそらくはそのせいで契約更新されなかったのだろう。
渡邉は「得点を取ることに専念する」ことができれば怖いＦＷだと思う。東京では前線からの守備とか、右ウイングとか難しいことをさせてしまったのがよくなかったのかもしれない。
神戸でどういう役割になるかはわからないが、東京戦以外で頑張ってください（笑）。

椋原は、２０１０年～２０１２年はかなり出番もあったが、ＤＦ太田が左サイドバックでレギュラー定着してからは全く出番が無くなってしまった。
太田はもちろん、右サイドバックの徳永にも勝てず、ベンチ要員としてもＤＦ松田に勝てなくなってしまっては移籍も仕方ないのかもしれない。
正直、椋原がここまで伸び悩むとは思わなかった。徳永の後釜は椋原で確定だと思っていたのだがなあ・・・。
Ｃ大阪で出番があるのかわからないが、まだ２５歳と老け込む歳でもないのだし、もう一花咲かせるつもりで頑張って欲しい。

東京で一時はレギュラーを張っていた２人がいなくなるのは寂しいが、ひとまずはお疲れ様でしたと言ってあげたい。
さて、出て行く話が続いたが、今度は「入る話」が聞きたいですな。