ステイゴールド死亡に思う。
昨日、このブログを書いた後に知って、思わず「えっ!」と声が出たニュース。
2001年の香港ヴァーズ(G1)勝ちなど重賞を4勝し、種牡馬になってからはオルフェーヴル、ゴールドシップなどのG1馬を6頭輩出したステイゴールドが昨日死亡した。21歳だった。
ステイゴールド(以下「ステイ」表記)は↑にも書いた通り、重賞は4勝(海外で2勝)で、中央ではG1を勝てなかった。
しかし、G1での2~3着は6回と、その勝ち切れなさ&もどかしさからファンの多い馬だった。ステイのポスター(JRAが制作している「ヒーロー列伝」)のコピーは「愛さずにいられない。」だったが、まさにその通りだった。
私はステイの馬券で美味しい思いをした記憶があまり無い。
悔しい思いなら忘れられないのが1998年の天皇賞(春)。
この時のステイは重賞未勝利ということもあって10番人気に甘んじていたが、その近走はどんな相手でもそこそこに好走していたので、天皇賞でも相手なりに走ってくれる予感はしていた。
なので、1番人気だったシルクジャスティスとステイとの馬連は購入した。
・・・ステイは予感通りに2着に頑張ってくれたが、シルクは5着に敗れ、軽視した2番人気のメジロブライトが勝ち、馬連47倍を逃しましたとさ・・・。
その後も、ステイはいつも気になって買ってはいたのだが、どうにも的中には至らなかった。うちの兄貴が1999年の天皇賞(秋)で「めんどくさいからサンデー産駒BOX」でスペシャルウィーク-ステイの馬連157倍を当てていたのは羨ましかったなあ・・・。
あ、2001年に日経新春杯を勝った時は単勝&馬連を当てたような気がする。当てたことはあまり覚えていないんだよなあ(笑)。
まだまだ書きたいことはあるので、続きは明日にでも書きます。
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