Ｊ１開幕。

今日は嫁さん＆息子を新潟に帰して最初の週末。献血行ったり掃除したりして有意義に過ごす。

そして今日のお楽しみはもちろんＪ１開幕節、東京ｖｓＧ大阪。

結果は２－２のドロー。

前半からお互いにチャンスらしいチャンスも無く試合は進むが、前半アディショナルタイムに東京が一瞬の隙を突かれて失点。セルフジャッジから失点したのだが、「まるで成長していない・・・」（ｂｙ安西先生）と思いましたよ。
そして後半開始早々にはＭＦ梶山がＧ大阪ＦＷ宇佐美を倒してＰＫ献上し、２点目を許す。
これは終わったな・・・と思った。おそらくほとんどの人がそう思っただろう。

しかし後半３０分、ＦＷ前田のヘディングの落としをＦＷ武藤が拾い、反転してからのシュートが決まり１点差に。
そこから東京も攻めまくり、後半アディショナルタイムに武藤がスーパーミドルを決めて同点に。
そしてそのまま試合終了。

ええ、武藤様々です。武藤ひとりでドローに持ち込みました。
真面目な話、前半は酷かった。シュートらしいシュートはほとんど無かったはず。
後半になってＧ大阪の足が止まってきたおかげで攻めの形ができたが、相手が普通の状態の時に攻められないようだと今後は厳しそう。

あと、武藤についてだが、

やっぱ凄いわ、こいつ。

１点目は相手ＤＦを背負いながら反転してＤＦの股を抜くという技ありシュート、２点目のミドルは軽くアウトにかかっての素晴らし過ぎるミドルだった。２点目が決まった瞬間は「うおっしゃあああぁぁぁ！！！」と今年最大の絶叫が出ました（笑）。

ただ、武藤は夏には海外に行ってしまいそうな気がする。て言うか、海外が放っておかないと思う。

そんなこんなでＪ１が開幕しました。今年も楽しませてもらいます。