4者プレーオフ。
昨日行われた将棋のA級順位戦。
今朝になって結果を確認したのだが、名人挑戦者は行方八段、渡辺二冠、久保九段、広瀬八段が6勝3敗で並び、4者プレーオフとなった。「こうなったら一番面白い」という結果になり、個人的には満足だったりする。
プレーオフはまず久保vs広瀬を行い、勝者が渡辺と対戦、さらにその勝者が行方と対戦。
行方が有利な日程だが、これは前年度の成績に準じているからです。
さて、誰が名人挑戦者になるのか。個人的には久保の挑戦を見たいが、ちょっと厳しいか。
なんとなくだが、「行方の対戦相手」が名人挑戦者になりそうな気がする。J1への昇格プレーオフもそうだが、「勝ち上がって決勝を迎えた側」の方が勢いでそのまま行ってしまう、的な。
残留争いは三浦が広瀬に敗れて降級となった。
三浦は14年守ったA級の座から陥落することになった。三浦は「タイトル戦には縁が無いけどA級は死守する棋士」だったのだがなあ。
そんな感じの「将棋界の一番長い日」でした。
| 固定リンク
「将棋」カテゴリの記事
- 棋士編入試験第1局。(2024.09.10)
- 王座戦第1局。(2024.09.04)
- 福間香奈妊娠ですって。(2024.08.30)
- 王位戦第5局。(2024.08.28)
- アマチュア三段昇段。(2024.08.21)
コメント