勝ちに等しいドロー。

今夜はナビスコ杯予選リーグ、東京ｖｓ広島＠広島。

結果は１－１のドロー。

完全にターンオーバーしてきた広島に対して、半分以上レギュラーで臨んだ東京だが、相も変わらず攻め手を欠く東京。
０－０で前半を折り返して迎えた後半３４分、広島に先制を許す・・・。
しかし、このまま負けてしまうのかと思ったアディショナルタイム、ＭＦ三田のグラウンダーのクロスにＦＷ林が飛び込んで同点ゴール！
これが値千金のゴールとなり、ドローで終えることができた。

まあ、結果こそドローだが、内容は酷いものだった。
ずっと出場しているレギュラー陣、特にＦＷ武藤は疲れが相当溜まっているのではないだろうか。今日はいくつか決定機があったが、以前の武藤なら決めていそうな気がした。
正直、ナビスコ杯はレギュラー組は休ませてもいいと思うのだが、それでナビスコ杯の予選リーグを突破できなかったら悲しいからなあ・・・。悩ましいところではある。

今日の結果、予選リーグの首位キープ。
来週の６月３日の新潟ｖｓ松本で新潟が引き分け以下なら東京は１００点差で負けても予選リーグ通過。
新潟が勝っても、東京ｖｓ湘南で東京が勝ち・引き分けなら文句無し、それどころか３点差以上で負けなければ予選リーグ通過である。

・・・まあ、大丈夫でしょう。
そういう意味で、今日の引き分けは“勝ちに等しい”と言えると思います。