東アジア杯が終わって。

今日の会社は夏休み前ということもあって、オフィス内は結構空いていた。
うちの会社は１２日（水）から夏休みだが、今日＆明日有休を取れば９連休となる。で、そうしている人が多い、ということなのだろう。
ちなみに私は今日も明日も普通に出社。９連休なんてやったら社会復帰できる自信が無いです（笑）。

昨日行われた東アジア杯の日本ｖｓ中国は１－１のドローに終わった。
この結果、日本は２分１敗で、１勝もできず最下位となった。

確かに、先月２９日（水）までＪ１のリーグ戦があり、２日（日）に大会初戦だった、という日程面での厳しさはあった。
ただ、
・ＦＷ川又を１トップ＆ＦＷ永井を右ウイングで使う。
・本職のＳＢを２人（太田＆米倉）しか招集しないで試合ではＣＢの選手をＳＢで使う。
・過酷な環境下なのにフィールドプレイヤーで３試合連続フル出場の選手が４人
（森重、槙野、山口、遠藤）いて、１秒も出場しなかった選手が２人（米本、水本）いる。
などなど、選手の適性の見る目の無さ、そもそもの選手選考内容、そして選手の起用方法を見ると、仮に２週間ぐらい準備期間があったとしてもたいした結果を出せなかった気がする。
むしろ「準備期間が足りなかった」と“言い訳”できるのでラッキーだったとさえ思う。

まあ、今回の大会は「ハリルホジッチに過度の期待をしてはいけない」「武藤（浦和）と遠藤（湘南）は今後も代表に呼ばれそう」ということがわかった大会だった、ということでいいと思う。
「ハリルホジッチを解任しろ」とか「国内組は使えない」とまでは書かないでおく。