フランクフルト戦。

日本時間の昨晩行われた、ＦＣ東京ｖｓフランクフルト（ドイツ１部）＠フランクフルト。

結果は２－３で負け。

・・・なのだが、内容はかなり面白かった。
まず前半２０分、ＤＦ松田のＣＫをフランクフルトＤＦ長谷部（日本代表の長谷部です。右サイドバックやってました）がどうにかクリアしたボールを、ＦＷ前田がボレーで叩き込んで先制！前田の好調っぷりはドイツでも健在です。
直後の２２分には相手ＧＫのパスをＦＷ河野が奪ってすぐにパスを出し、それをＦＷネイサンバーンズがダイレクトで合わせて追加点！
まさかまさかの２－０というスコアに、「これ勝っちゃうんじゃね？」とワクワクした（笑）。

しかし、その後はフランクフルトの猛攻を受けて、前半だけで追いつかれ、後半に逆転されてしまう・・・。
後に、同点ゴールとなった豪快なミドルを決めたＭＦシュテンデラが１９歳と知ってかなり驚きました。

その後、東京も途中出場のＦＷ中島がＧＫとの１対１の絶好機を迎えたが、ＧＫにセーブされて同点にはできず。山形戦でもダメだったが、中島ってシュート下手なのかな・・・。
そんな感じで２－３で負けた。

まあ、水曜日にリーグ戦があって、ドイツに移動して日曜日に試合、しかも代表組不在という状況でこれだけやれれば充分だろう。て言うか、こんな東京に２点取られるフランクフルトは大丈夫なのか？（笑）。

今日は若手も多く出場して、いい経験を積めたと思う。スタジアムもかなりの人が入場していて、すっごくいい雰囲気だったし。
この経験を糧に、来週再開するリーグ戦に繋げて欲しいです。
あと、願わくば、こういう「海外クラブとのアウェーでの親善試合」は来年以降も続けて欲しいです。