アブラモフを見てみたい。

今日はＷ杯２次予選の日本ｖｓカンボジアが行われ、日本が３－０で勝利。
ただ、前半１６分から前半終了までしか見ていないので、ＭＦ本田のミドルをＧＫが止め損ねてゴールになった先制点と、ＦＷ武藤のグラウンダーのクロスをＭＦ香川が無人のゴールに流し込むことすらできなかったシーンしか覚えていません。
て言うか、カンボジア相手に３点しか取れないというのもどうかと思う。ミドルの精度が低すぎるので、今から鹿島のＭＦ遠藤を招集してはどうだろうか（笑）。

それよりも書きたいのはこのニュース。

「ブラダ　アブラモフ選手加入のお知らせ」

オーバートレーニング症候群の為に離脱している東京ＧＫ権田の代役はＧＫ榎本が務めているが、その控えのＧＫが２種登録で高校生の波多野しかいないという状況が続いていた。
なのでＧＫの獲得が必須だったのだが、以前から練習に参加していたアブラモフの加入が確定した。

アブラモフはセリエＡのフィオレンティーナやカリアリに所属していて、カリアリの時はフィッカデンティ監督の下でプレーしていたらしい。今回獲得できたのもその“コネ”なのかもしれない。
昨年のＤＦカニーニ獲得の時も思ったが、欧州の選手にコネがある監督って本っ当にありがたいです。

とは言っても、昨シーズンはほとんど試合に出場していなかったらしいし、ＤＦ陣とのコミュニケーションの問題もあるだろうから、基本的には「榎本に何かアクシデントがあった場合の代役」としての扱いだろう。
ただ、セリエＡでの出場経験があるＧＫを控えにしておくのももったいない気もする。
榎本に不満があるわけではないが、外国人監督は「日本のＧＫはレベルが低い」とよく語るし、アブラモフのプレーを見てみたいです。

あと、権田だが、本人のツイッターによると昨日のナビスコ杯を味スタで観戦していたらしい。
「夏休みもそろそろ終わりが見えてきたかも」ともつぶやいており、意外と復帰は早いのかもしれない。

他にも昨日の王座戦の話とか書きたいことはいくつかあるが、気が向いたら明日以降に書きます。