菊花賞の予想。

明日のＧ１は菊花賞＠京都。

現時点の１番人気はリアファル。
・・・先週の時点ではリアルスティール（２番人気）が１番人気になると思ったが、こっちの方が人気になるのね。
この馬はデビューからダートを使われていたが、７月に芝に転向してから２戦２勝。前走の神戸新聞杯も、逃げたのにも関わらずメンバー中で２番目に速い上がりを繰り出して完勝。「逃げないとダメ」という馬でもなさそうだし、大崩れは無さそうな気もする。
ただ、↓にも書くが、菊花賞は内枠有利のレースなのに１７番枠というのは若干不安。逃げ・先行馬だから関係ないかもしれないが。
あ、リアルスティールは鞍上が福永なので全く信用してません（笑）。

さて、菊花賞は「内枠有利」のレースである。
舞台となる京都３０００ｍが、スタートしてすぐにコーナーとなるコースだから、外枠だといい位置を取りづらいからだと思う。基本的に「内枠に人気馬が入ったら大崩れしない」と思っていい。

◎サトノラーゼン。

現在３番人気。
前走のセントライト記念では７着に敗れたが、ダービー２着の実績、そして２番枠という絶好枠を取れたのでこの人気なのだろう。
京都２戦２勝（重賞勝ちあり）の実績も魅力だし、鞍上が岩田なら勝ってもおかしくない。
あと、古くからの競馬好きからすると、「ダービー２着馬は菊花賞で強い」というイメージはある。
レオダーバン、ライスシャワー、ビワハヤヒデの３連勝とか、その後もダンスインザダークとかナリタトップロードとか、最近でもエピファネイアとかが該当しますな。

馬券は◎の単とリアファルへの馬連１点。これ以上買っても当たる気しない（笑）。
今年の牡馬クラシックの馬券は何気に好調だったので、ここも当てたいなあ。