シリア戦の感想。

昨日行われた、Ｗ杯２次予選の日本ｖｓシリア＠オマーン。

結果はご存知の通り、３－０で快勝！

・・・スコアだけを見れば、ではあるけど。

前半はシリアに攻め込まれるシーンもいくつかあり、終了間際には１点ものの大ピンチがあった。シリアの選手が外してくれたから助かったけど。
後半になって、ＦＷ岡崎がＰＫを貰い、それをＦＷ本田が決めて、これでだいぶ楽になった。
２点目のＭＦ香川の突破からの岡崎のゴール、３点目の本田のヒールでの落としから途中出場のＦＷ宇佐美のゴールはいい形だった。
相手を崩す形で先制点を奪えなかったのは問題なのかもしれないが、Ｗ杯予選は「勝てばよかろう」です。

ただ、シリア相手に前半で苦労したのは若干不満が残る。
ＭＦ長谷部＆山口のＷボランチがボールを前に運べないし、右ＳＢの酒井（高）はしょっぼいクロスを上げることしかできないし。このポジションはメンバー再考の余地はある。
正直、守備的ボランチだったらＭＦ高橋（東京）を割と真面目に推したいのだが・・・。
あと、ＣＫ＆ＦＫのキッカーが香川というのはもう少しなんとかならんか。「セットプレーのキッカー要員」として、ＭＦ清武や柴崎を起用してもいいと思うのだけど。

東京サポ的には、ＤＦ森重の出番が無かったのでがっかりです。
これで１３日のイラン戦（親善試合）に出場して、疲れた状態で帰国してきたらちょっと悲しい。使われないのも悲しいけれど。

そんな感じのシリア戦でした。