ＡＣＬ準決勝２ｎｄＬｅｇ（ネタバレあり）。

今夜はアジアチャンピオンズリーグ（以下「ＡＣＬ」）準決勝２ｎｄＬｅｇ、Ｇ大阪ｖｓ広州恒大（中国）＠万博。

結果は０－０で、２戦合計１－２となり、ガンバの敗退が決まった。

後半２０分ぐらいまで見ていたが、ガンバに得点の匂いは感じられず、それでもなんとか広州の攻撃は凌いでいたので、最後の最後でセットプレーとかで１点取れないかなあとか思っていたが、結局何も起きないままだった模様。

まあ「ベスト４まで進んで、広州恒大に負けての敗退なら仕方ない」という気持ちもないでもないが、正直、今日の広州は怖くなかったし、勝てない相手ではなかった。それだけに悔しく感じる。

“たられば”の話をしても仕方ないのだが、もしガンバが先週土曜日の浦和戦を延期させてもらい、今日の試合に休養充分で臨めていればどうだったのだろうか、とは思う。
リーグ首位争い中の浦和との試合から中３日で今日の試合というのは、普通に考えて厳しい日程である。
もしも昨年までのようにチャンピオンシップが無いリーグ戦の日程なら、延期させることだってできたのでは・・・と思うと、やはり「Ｊリーグの偉い人って、ＡＣＬで勝ってもらいたいと思ってる？」と考えてしまう。
あとついでに、ガンバ勢を４人も中東ツアー（先日のシリア戦＆イラン戦）に参加させたハリルホジッチにも文句を言っておこう。

というわけで、ガンバが敗退したことで、Ｊリーグ勢の今年のＡＣＬは終了。
来年こそは久々に「ＡＣＬを優勝するＪリーグチーム」が見たいです。それが東京だったら最高なのだが、まずはＡＣＬに出られるように今年のＪリーグ＆天皇杯を頑張ってもらおう。