蛍光灯、製造やめるってよ。
今日知って「はあぁぁぁ!?」と思った話。
2020年度を目処に、照明についての省エネ基準を強化するらしい。この結果、白熱灯と蛍光灯について国内での製造と国外からの輸入は実質的に禁止になる模様。
目的は省エネ性能が高いLEDへの切替を進める、ということらしい。
めんどくせえええぇぇぇ、というのが正直な感想である。
我が家はLED電球を全く使っておらず、蛍光灯の電球を使っている。
今の家(て言うかマンション)に移ってから15年ぐらい経つが、電球を交換したことはほとんど無く、「LEDは長寿命を売り文句にしているが、蛍光灯でも問題ないよなあ」とは前々から思っていた。
にも関わらず“禁止”というのはいささか度が過ぎないだろうか。この禁止のせいで、これまでの白熱灯&蛍光灯用の設備は全部処分しなくてはいけないわけで、「それってエコなの?」と思ってしまう。
あと、ぶっちゃけた話、LED電球って今までの電球と比較すると、どうしても高く感じてしまうんだよねえ。これが一番のネックかもしれない。
まあ、1回替えてしまえば当分は替える必要が無い商品ではあるのだけど、↑にも書いた通り、蛍光灯だって充分長持ちするしねえ・・・。
ところで。
タイミング良くというのも変な話だが、我が家の廊下の電球が切れてしまったので、昼休みに会社の近くのスーパーに買いに行ったんですよ。
・・・LED電球しか売ってなくて驚きました。
マジか・・・と思いつつ、僅かな希望を胸に併設する100円ショップに足を運んだら、蛍光灯の電球が置いてあって、別の意味で驚いた。100円ショップにも電球ってあるのね・・・。でも、長持ちはしなさそうな気もするけど。
なんか、知らないうちに「照明のLED化」は進んでいるのだと思いました。
でも、これって2020年には確実に白熱灯と蛍光灯を買い溜めする人が続出しそうな気がします。
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