有馬記念とホープフルSの感想。
今日は有馬記念&ホープフルS@中山。
有馬記念を制したのはゴールドアクター(8番人気)。
好スタートから先手を奪って好位につけ、直線に入って抜け出るとサウンズオブアース(2着/5番人気)らの追撃を凌いで勝ち切った。
ゴールドアクターねえ・・・。前走のアルゼンチン共和国杯の勝ち方が評価されてはいたが、「鞍上がG1未勝利の吉田隼ではなあ・・・」と無視してしまった。好位で競馬できる自在性をもっと評価すべきだった、なんて終わった後ならいくらでも書けますな(涙)。
この馬の父はスクリーンヒーロー(2008年JC勝ち馬)で、その父は1998&1999年の有馬記念を制したグラスワンダー。「祖父・子での有馬記念制覇」という珍しい記録が誕生しました。
それにしても、スクリーンヒーローは、この馬だけでなくモーリス(安田記念、マイルCS、香港マイル勝ち)を輩出したわけで、これは文句なしの一流種牡馬でしょう。来年は種付けが殺到するのではないだろうか。
馬券は、買った5頭が2・3・5・7・11着で、惜しいと言えば惜しい外れ。
冷静に考えて、差し脚質のアルバート(11着/7番人気)は買ってはダメだよね。展開を考え無さ過ぎでした。
次にホープフルSだが、勝ったのはハートレー(3番人気)。
4角でロードクエスト(2着/1番人気)を外に弾いて、そこからロードとの叩き合いとなり、最後は1・1/4馬身差をつけての快勝。2戦2勝での重賞制覇となった。これはクラシックでも充分通用しそう。
さて、期待したロードクエストだが、休み明けとはいえ、最後は突き放されたのはかなり不満。中山の坂が堪えたのか、2000mという距離が長いのか。なんにせよ、期待していただけに少しショックです。
というわけで、今日も馬券はいいとこ無し。残念な年末となってしまった。
ちなみに今年の回収率は55%。いくら負けたかは書かない(笑)。まあ、新聞も買わずに馬券買ったらこういう結果になるよねえ・・・。
さて、しばらくは予想はお休みします。フェブラリーSまで休むかも。
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