阪神JFと香港国際競走の感想。
今日は阪神ジュベナイフィリーズ(以下「阪神JF」)@阪神と、香港で香港国際競走が行われた。
まず阪神JFは1番人気に応えてメジャーエンブレム。
好スタートから先手を奪い、4角で先頭に立って2着ウインファビラス(10番人気)に2馬身差をつけて押し切った。大げさに言えばダイワスカーレットみたいな勝ち方。
まあ、展開に恵まれた感は無きにしも非ずだが、桜花賞までは最有力でしょう。
次に香港国際競走。
こちらは、香港マイル(1600m)をモーリスが、香港カップをエイシンヒカリが制しました!
モーリスは、中団から直線で外を回し、叩き合いをねじ伏せるという力強い勝ち方。マイルCSを勝った後に「香港マイルでもドバイデューティフリーでも好勝負できる」と書いたが、その通りになってくれて少し安心した(笑)。
それにしても、今年の1月に休養明けで1000万下を勝った馬が、そこから6連勝で安田記念~マイルCS~香港マイルを制すとは思わなかった。しかも父スクリーンヒーロー
という地味血統で。
エイシンヒカリは、好スタートから積極的に逃げて、そのまま鮮やかに逃げ切り。日本馬のヌーヴォレコルトがよく追い込んだが、1馬身差の2着までが精一杯だった。
ヒカリは直線の短いコースの中距離なら強い馬だと思うので、そういう意味では香港の舞台はドンピシャだった。ただ、積極的に逃げた武豊の騎乗も褒めたい。
POGで指名した縁もあってずっと応援してきたが、海外の舞台で初G1制覇を成し遂げてくれたのは嬉しい限りです。
さて、この2頭だがこの後どうするのだろう。
個人的にはドバイデューティフリーでの激突を見てみたいのだが。
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