イナリワン死亡に思う。
今日発売のジャンプで、「バディストライク」という野球マンガが連載11話目にして最終回を迎えた。ジャンプではよくある事だが、それでもなかなかのスピードでの打ち切りである。
で、その最終回がとてつもなく酷い(笑)。ここまでヤケクソの話が描けるものなのか、というくらいに酷い。
詳細はあえて省くが、興味のある人は立ち読みしてみて下さい。
・・・この作者(KAITOという作家さんです)の前作「クロス・マネジ」は結構好きだったんだけどなあ・・・。
話はガラっと変わって、今日知ってある意味驚いたニュース。
1989年に天皇賞(春)、宝塚記念、有馬記念を制したイナリワンが昨日老衰で死亡したとのこと。32歳だった。
・・・て言うか、イナリワンってまだ生きてたのか!?そっちの方が驚きました。
イナリワンは、私が競馬を見始めた頃(1989年)に活躍した馬。
これまで何度か書いているが、私が初めて買った馬券は1989年の毎日王冠のオグリキャップとメジロアルダンの枠連(当時はまだ馬連はありません)で、5000円1点買いだった。
しかし、最後の直線でイナリワンがメジロアルダンを一気に交わし、ホロ苦い馬券デビューとなったのは今でもよく覚えている。そういう意味では因縁のある馬である。
その後イナリワンは天皇賞(秋)、ジャパンカップと惨敗し、有馬記念に出走。
実はこの有馬記念でイナリワンの単勝を買おうと思っていた。「状態が良くなってきた」という記事を見て、なんかピンと来るものがあった。
だが、有馬記念の前日で私が風邪をひいて熱を出し、有馬記念当日も冷たい雨が降っていたので購入を断念。
ええ、イナリワンは見事に勝ちましたよ。
今調べたら、単勝16.7倍ですって。そんなについてたんだ・・・。当時も、家でレースを見ていて悶絶した記憶があります(笑)。
そんなこんなで、いろいろ思い出深い馬である。安らかに眠って下さい。
合掌。
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