光明が見える。

今日はＡＣＬグループリーグ第２戦、東京ｖｓビン・ズオン（ベトナム）＠味スタ。

結果は３－１で勝利！

・・・ただ、決して「楽勝」と言えるものではなかった。
前半から相手を圧倒し、惜しいチャンスをいくつも作りながらショートカウンターから先制点を許し、そのまま前半終了。

しかし、後半早々にＦＷサンダサのヘディングでの落としをＦＷネイサンバーンズが叩き込んで同点！
これで勢いに乗り、その後にＰＫを獲得したが、これはサンダサが止められてしまう・・・。マジでサンダサの公式戦でのゴールは見られない気がしてきました（昨夏に加入してから未だにノーゴール）。
しかし、２３分にはＤＦ小川（今日がプロ入り初出場の高卒２年目）のＣＫがオウンゴールを誘って逆転！
３９分にはまたも小川のＣＫから途中出場のＦＷ前田がヘディングで合わせてトドメの３点目！
というわけで、２戦目にしてＡＣＬ初勝利を挙げることができた。

今日は土曜日の大宮戦から６人入れ替えて臨んだわけだが、その６人がいい働きを見せてくれた。
特に、２点に絡んだ小川は左サイドバックだが、駒野＆室屋を故障で欠く今の東京にとって“救世主”になるかもしれない。セットプレーのキッカーとして使えるのはも大きいです。

まあ、正直なところビンズオンは強い相手ではなかったが、その相手に形はどうあれ勝ったことは大きい。全北現代→大宮と連敗して嫌なムードだったが、それを払拭できた・・・かもしれない。
この後は中４日で仙台戦（アウェー）だが、きっちり調整して臨んで欲しいです。