大阪杯。
今日は嫁さん&息子が実家に帰った。
この3連休に実家のスキー宿にボーイスカウトの団体客が来るので、猫の手も借りたい状況とのこと。
私も同行した方がいいのでは?と打診したら、そこまでは必要ないらしい。というわけで、今日から火曜夜まで一人暮らしです。
今日知って思わず「マジで!?」と声が出そうになったニュース。
競馬のG2・大阪杯(阪神2000m)が、早ければ来年にもG1に昇格するらしい。
大阪杯は、一応は天皇賞(春)のステップレースではあるが、3200mの天皇賞に対して距離が短く、むしろ安田記念(1600m)や宝塚記念(2200m)を目指す馬のステップレースになっている。
近年はG1馬の出走も多く(昨年6頭、一昨年&二年前は4頭)、レベルの高いG2の一つである。古馬の中距離馬にとって、春は宝塚記念しか適鞍が無いのが現状なので(秋も天皇賞(秋)(2000m)しか無いけど)、大阪杯のG1昇格は悪い話ではないかな、とか思う。
ただ、「春の中距離G1は宝塚記念しかない」からこそ行われているのがドバイ遠征(3月末)だったりクイーンエリザベス2世C@香港遠征(4月下旬)だったりする。
特に「超一流の中距離馬」はドバイに向かう可能性が高く(賞金が高いから)、せっかく大阪杯をG1に昇格させても最高級のメンバーにはならないのでは?という気もする。
と、ネガティブなことを書いてはいるが、個人的には「2000mのG1」が増えるのはすっごく嬉しい。
2000mはマイラーもステイヤーもギリギリで挑戦できる距離だと思う。
つまり、いろんなカテゴリーで強い馬が集まるレースになり得るわけです。
大阪杯がG1になることで、距離が長いと知ってて挑むマイラーや、距離不足と知ってて挑むステイヤーが出走してきたら面白そう、とか思います。
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