天皇賞(春)の予想。
息子の風邪はだいぶよくなってきたが(鼻水は出るけど)、私の風邪はなかなかよくならない。相変わらず鼻水は出まくるし、夜はちょっとせき込む。
回復力の低下を実感しています。
明日は天皇賞(春)@京都。
現在の1番人気はゴールドアクター。
昨年の有馬記念、年明け初戦の日経賞も制してここに臨むわけで、この人気も納得ではあるのだが、17番枠というのはかなり気になる。
過去5年の天皇賞(春)で、8枠で馬券になったのは4年前のトーセンジョーダン(2着)だけ。ちなみにその時に8枠だったオルフェーヴルが11着に惨敗している。
あと、過去10年で1番人気で勝ったのはディープインパクト(2006年)だけで、馬券になったのもディープとアサクサキングス(2008年/3着)だけ。
ちょっとゴールドアクターは買いづらい。
そして、ここ5年で1枠の馬が4連対していて、基本的には内枠有利。
あと、4歳馬の連対はあまり多くなく、これも過去5年ではフェノーメノ(2013年)、ヒルノダムール&エイシンフラッシュ(2011年)のみ。
これらを踏まえて予想すると。
◎フェイムゲーム。
現在5番人気。
昨年の天皇賞(春)ではクビ差の2着で、一昨年&昨年のダイヤモンドSを連覇(今年は2着)しているように、生粋のステイヤーである。
5番枠という内枠を引けたのも大きいし、何より鞍上がオーストラリアの名手(リーディングでは常に上位です)、ボウマンというのが心強い。
ローテーション的には、「ダイヤモンドSから直行」というのは本来なら嫌うべきローテだが、昨年のこの馬がそのローテで2着という結果を出している以上、気にすることはなさそう。
強気に頭から狙っていい。
相手には、まずはアルバート(6番人気)。
ええ、ルメール頼みです。この人気ならルメールというだけで買ってもよかろう。
一応、昨年のステイヤーズS勝ちということでスタミナはあるし、母父ダンスインザダークというだけで京都の長距離戦での魅力は感じる。
次にトゥインクル(8番人気)。
前走でフェイムゲームを負かした馬だし(ハンデは54kgだったが)、このレースで相性のいい1枠だし、父ステイゴールド産駒は天皇賞(春)3連覇中なので、同じステイ産駒のこの馬を買ってもよかろう。
最後にキタサンブラック(2番人気)。
正直、2番人気で買う馬ではないとは思う。
4歳馬は不振だし、「前年の菊花賞馬」が天皇賞(春)で勝ったのは2006年のディープインパクト、馬券になったのも2008年のアサクサキングス(3着)までさかのぼらないといけない。
ただ、相性のいい1枠だし、◎との馬連で18倍つくなら買ってもいいか、という感じです。
馬券は◎の単複と、↑に挙げた4頭の馬連&3連複BOXで。
これ以外に気になる馬はもちろんいるが、キリが無いです。
風邪をひく、FC東京は勝てないと、いいことが無いので、せめて馬券ぐらいは当てたいです。
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