大阪杯の感想。
今日は大阪杯@阪神とダービー卿CT@中山。
後者はマジックタイム(5番人気)が勝ったが、「ふーん」としか言いようがない。
期待したクラレント(11番人気)とアルマワイオリ(10番人気)はそれぞれ14着と12着。これも「ふーん」としか言いようがない。
さて、G1馬が5頭揃って注目の大阪杯。
勝ったのはG1馬ではないアンビシャス(2番人気)。
いつもは追い込み届かずのレースばかりだったが、今日はまさかの2番手追走。直線で逃げ粘るキタサンブラック(2着/5番人気)を競り落とした。
・・・厩舎:音無、馬主:近藤英子氏、横山典に乗り替わった追い込み馬が先行策で勝利。
ああ、カンパニー(2009年天皇賞(秋)、マイルCS勝ち馬)と同じじゃないですかあああ。
横山典って、思い出したように「突然の脚質転換」をやって、しかも結果を出すんだよなあ。
すっかり忘れてました。
それにしても、今日みたいな競馬ができるとなると、アンビシャスは今年の中距離路線の主役を演じてもおかしくないと思った。
期待した◎キタサンブラックは↑にも書いたが2着。
うまく逃げたと思ったのだが、横山典の好判断にやられた感じ。ただ、勝ち馬とは2kgの斤量差があったので、力負けとは思わないが。
この後は天皇賞(春)に向かうのだろうか。昨年の有馬記念馬・ゴールドアクターとの再戦になると思うが、少し分が悪そうな気はする。
馬券はもちろん外れ。キタサンの単勝は惜しかったけれど。
さて、来週は桜花賞。
昨年の2歳女王・メジャーエンブレムが断然の1番人気になるだろうが、現時点では逆らう気ゼロです(笑)。
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