祝・藤田菜七子JRA初勝利&桜花賞の感想。
今日は桜花賞@阪神。
勝ったのは私の期待に応えてくれた◎ジュエラー(3番人気)。
4角17番手という後方待機策から大外を鋭く伸び、抜け出たシンハライト(2着/2番人気)をゴール前でハナ差差し切った。
ゴール前できっちり差し切ったところにデムーロの技術であり気迫を感じた。一昔前は武豊がこういう騎乗を見せてくれていたんだよなあ・・・。
さて、当然この後はオークスに向かうはず。デムーロが乗るなら普通に有力だろう。
ところで、ジュエラーの父ヴィクトワールピサも祖父ネオユニヴァースもデムーロが乗ってG1を勝った馬。「親子3代でG1を制して、それが全て同じ騎手」というのはたぶん河内洋(現・調教師)のアグネスレディー(1979年オークス)→アグネスフローラ(1990年桜花賞)→アグネスフライト(2000年ダービー)&アグネスタキオン(2001年皐月賞)以来の大記録。
・・・こうして考えると、デムーロって長く日本で乗ってるんだな。
圧倒的1番人気だったメジャーエンブレムはまさかの4着。
まずまずのスタートだったが外から来られて中団からの競馬に。直線に入ったところで外に持ち出そうとしたが、ラベンダーヴァレイ(6着/5番人気)の鞍上・戸崎に外をブロックされて持ち出せず。
そこから強引に馬群を割って行ったが、そこで体力を消耗したのか、最後は伸び切れず。
要するに「ルメール(メジャーの鞍上)酷え」という話です。
て言うか、なんであんな消極的な競馬するかねえ。ルメールってここまでヘタレだとは思わなかった。
ただ、血統的には2400mでもなんとかなりそうなので、もしもこれで人気が落ちるならオークスでもう一回買いたいです。
馬券はジュエラーの単勝だけ的中でプラス。よかったよかった。
そして今日は福島9レースで藤田菜七子騎乗のサニーデイズが勝利。
藤田菜はJRAでの初勝利となった。
ここまで51戦かかったが、「どう考えても無理だろ」という馬もたくさん乗っているので、気にする必要はなかろう。
この勝利で少しはプレッシャーから解放されるかもしれない。来週からはもっと活躍してくれることを期待します。
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