ベスト16止まり。
残念な結果から書く。
昨晩行われたACL決勝トーナメント1回戦2ndLeg、東京vs上海上港(中国)@上海。
結果は0-1で負け。
終始押し込まれながらも、GK秋元の好セーブなどで凌ぎ、時々はカウンターから決定機もあったがFW前田が決め切れず、迎えた後半アディショナルタイム。
上海の誰かのミドルシュートを秋元が弾き、こぼれ球を押し込まれて失点・・・。
「えっ、オフサイドじゃないの!?」と思ったが、サイドバックに入っていた橋本が思いっきり残ってました。
これが決勝点となり、2試合合計2-2ながら、アウェーゴールの差で東京のACL敗退が決まった。
言いたいことはいろいろある。
前田がGKとの1vs1を決めて先制ゴールを奪えていれば・・・とか、橋本は失点時のミスもそうだが、狙われまくって右サイドを突破されまくっていたのはどうにかならなかったのかとか。
でも一番言いたいのは、城福の采配は何なの!?、ということ。
↑にも書いたが、橋本が狙われまくっていてかなり危なかったが、特に対策はしていなかった。橋本はDFが本職ではないのだから、早めにDF丸山を入れて修正すべきだったし、そもそも橋本をSBで先発させるのがおかしい。しかも控えにサイドバックはいないし。
交代策も、0-0で迎えた後半35分に攻撃的なMF河野を入れて得点を狙うのかと思いきゃ、5分後にはMF羽生を下げてDF丸山を投入して逃げ切ろうとしている。
その結果、中盤が薄くなって、決勝点に繋がるミドルシュートを打たれたのだから皮肉な話である。
要するに一貫性が無いのですよ。
まあ、今の東京にACLを勝ち上がれるほどの実力は無いと思っているので、今回の敗退はそこまでは悔しくない。
ただ、ダメ監督に「上のステージに挑戦するチャンスを潰された」のは腹立たしい。
ほんと、城福にはストレスしか感じません。
もう少しすればまともな采配ができるようになる、とは思えないんだよなあ・・・。
このまま“無駄な一年”を過ごすことになりそうです。
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