EU離脱。
今日の注目はもちろん「イギリスがEUから離脱するか否か」の国民投票。
そしてその結果は「EU離脱」でほぼ間違い無しとなった。これはなかなかの“歴史的結果”だと思う。
ヨーロッパ諸国の連合体というと、EUの前はECだったが、イギリスがECに加盟したのは1973年1月。それから初めての「連合体からの離脱」ということになる。
EUにいることで移民が増えるというのがイギリスにとっての最大のデメリットなのだと思う。
そのデメリットをイギリス国民が耐えられないと判断して、この結果になったのだろう。
日本でも「移民を増やそう」と言っている政治家や企業のトップは多いが(ちなみに私は移民大反対)、そういう層に対する牽制になると嬉しい。
さて、この「EU離脱」の結果を受けて、円相場はめちゃくちゃなことになった。一時期は99円台に突入したらしい。
株価も1万5千円台を割り込んだが、1日で1286円下げるという凄まじい下げ幅。まあ、円高になるのが確定だから株価が下がるのも仕方ないのだけどさあ・・・。
今回の「EU離脱」に関しては、イギリスも迷惑なことしてくれやがって、というのが率直な感想です。
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