宝塚記念の感想。
今日は宝塚記念@阪神。
勝ったのはマリアライト(8番人気)。
予想通りキタサンブラック(3着/2番人気)が逃げて、マリアは後方からの競馬。
しかし、向正面からペースを上げて行き、4角から鞍上の蛯名の手が動いてロングスパートを敢行。これでは直線で勢いが止まるかと思っていたが、じわじわ伸び続け、ゴール前でキタサンを捕らえ、急追したドゥラメンテ(2着/1番人気)をクビ差抑えきった。
う~~~む、マリアライトってここまで強かったのか・・・。
正直、2200mという距離は向いているし(昨年のエリザベス女王杯勝ちがある)、昨年の有馬記念でも大外枠ながら4着と好走していたので、気にはなっていた。だが、実績の無い目黒記念組で、今回も外枠を引いたので買い目に入れ切れなかったさ・・・。
この馬の血統は父ディープで母父エルコンドルパサー。「凱旋門賞で涙を飲んだ父&母父」の組み合わせである。
今日みたいな時計のかかる馬場でロングスパートからの差し切りができるなら、この馬が凱旋門賞に行った方がいいような気がしないでもないです。
さて、2着のドゥラメンテはレース後に故障して、鞍上のデムーロが下馬するほどだった。
とりあえずハ行という診断だが、大事に至らないことを祈ります。
期待した◎ステファノス(7番人気)は5着。
道中はいい感じで進んで、最後の直線に入った時は「これは勝った!」と思ったのだが、意外と伸びず。終わってみれば馬場のせいなのだろうか。あるいは距離か。
もう一頭期待したラブリーデイ(4番人気)は4着。
これもいい感じで最後の直線に入り、ステファノスよりは粘っていて「これは差せる!」と思ったのだが伸び切れず。衰えなのかなあ・・・。
というわけで馬券は外れ。
終わってみれば3・4・5・8着(サトノノブレス)のBOXでした。
ただ、一瞬は「キタサン・ラブリー・ステファノスの3頭で上位独占か!?」と思えたので悔いは無いです。
来週からは本格的に夏競馬。基本的には予想はお休みします。
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