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「Fantome」の感想。

先日購入した宇多田ヒカルの8年ぶりのアルバム「Fantome」。
最近は会社の行き帰りに聴きまくっているのだが、実にいい作品である。
アップテンポの「道」、切ない系の「真夏の通り雨」、「桜流し」がバランスよく並んでいるというのもあるが、宇多田ヒカルの声が凄く“聴きやすい”と思うのですよ。心に染み入る、とでも言えばいいのだろうか。

アルバムの中で最も好きなのは、先日も書いたが「桜流し」。
ヱヴァ劇場版「Q」のエンディングにも使われた曲だが、この曲の絶望的な切なさがたまらない。
この曲を聴くだけで軽く涙が出そうになります。

というわけで、しばらくはこれを聴きまくります。

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