セントウルＳ＆京成杯オ－タムハンデの感想。

今日の東京は半そでだと少し肌寒く感じるくらいの陽気。もう秋になっていると思ってよいのだろうか。

今日の競馬はセントウルＳ＠阪神と京成杯オータムハンデ＠中山が行われた。
セントウルＳは１番人気に応えてビッグアーサーが勝利。
好スタートからそのまま逃げて、前半３ハロン３３．１秒というハイペースながらそのまま押し切った。
高松宮記念を制して以来の休み明けということを考えれば、勝って文句を言う筋合いも無いのだが、今日の前半３３．１秒→後半３４．５秒というラップを踏むような競馬だと、次のスプリンターズＳでは最後に差されそうな気がする。これを差せそうな馬が今いるのかどうかは知らんが。

京成杯も１番人気に応えてロードクエストが勝利。
スタートでいつものように後手を踏むが、３～４角からまくり気味に進出し、大外一気で先行勢を捕らえて差し切った。苦手の中山なのでここで勝てるかと心配だったが、さすがＧ３だったら勝つのね。
広いコースでの末脚勝負がこの馬のベストの戦い方なので、マイルＣＳの舞台（＝京都１６００ｍ）は向くはず。順調に調整して、マイルＣＳに備えて欲しいです。

馬券はロードクエストの単勝（２．８倍）だけ当ててプラス。
実は昨晩に予想を書こうとしたのだが、セントウルＳは「ビッグアーサーは危ない気がするが、負かせそうな馬もいない」のでパスし、京成杯は「ロードクエストしか買う気が起きないが、苦手の中山で推す気にもなれない」ということでパスした。
まあ、結果として予想を書かなくてよかったのではないだろうか。

さて、今夜はこれからダービー馬・マカヒキの欧州遠征初戦のニエル賞（Ｇ２）＠シャンティが行われる（日本時間２２時頃発走）。
出走メンバーはかなりの低レベルらしいので普通に勝つと思われているが、まずはアクシデント無く走ってほしいと思います。