王位戦第6局。
今日は王位戦第6局2日目。
木村八段挑戦者が勝てば悲願の初タイトル奪取となる一局で、羽生王位が勝てば3勝3敗で最終局に持ち込まれる一局である。
結果は羽生の勝利。
角換わり(という戦法名です)から木村が普通に飛車先の歩を交換したのだが、羽生がそこから反撃。
数手後にはわかりやすい捌きが炸裂して、羽生が大優勢に。その後は羽生が一直線に寄せ切って快勝した。
木村は「これを勝てば初タイトルだ」と思って緊張したのか、あり得ないような見落としが出てしまった。
まあ、これが最終局でなくてよかったと思うべきだろう。
というわけで3勝3敗のタイで最終局となった。2週間後の第七局で勝った方が防衛or奪取となる。
木村は今日の負けを引きずらなければいいのだけど・・・。
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